細山田中学校 校長 野邉 盛雅
早いもので5月も終わろうとしています。地域、保護者の皆様、お元気でお過ごしのこととご拝察いたします。
さて、まだ油断はできませんが、全国的に新型コロナウイルスの感染数もかなり軽減しつつあります。生徒達も通常の学校生活に戻り、学業にも本腰を入れて臨まなければなりません。
将来を担う本校の子どもたちには、何とか社会に出てからの「生きる力」を身につけてほしいと願うものです。今、できることは毎日の授業や学習活動を疎かにせず、真面目な姿勢で臨むしかありません。その日々の積み重ねが、将来へ向けた生きる力の育成へとつながります。
学校では、授業を通して各教科の学習課程を履修し、学びを深めていきますが、その学んだことを自分のものとして習得していかなければなりません。
その習得は、繰り返し・反復を要します。実際の学校生活では、授業だけでなく、清掃だったり、生徒会活動だったりとスケジュールが過密しており、子供たちも忙しいものです。となると、習得のための時間確保は、どうしても家庭での学習時間になります(これを一般的に「復習」と呼んでいます)。
家庭での時間を学習の習得の時間として計画的にあててほしいものです。本来は自主自立が大事ですので、自分自身で取り組んでいかないといけないのですが、そんなに簡単にいかないのは保護者の皆様も十分にご承知のことと思います。
是非、ご家庭でも子供の時間配分の在り方や家庭学習の様子を見て、子供にご指導し、見届けて欲しいものです。
子供たちの学力向上は、「学校教育」と「家庭学習」の両輪が揃って初めて効果が出るものです。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。